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1F 展示況

1Fには展示車輌の約15%が展示されているが展示場所は玄関、ダイニング、リビングの3箇所である。

1F 展示状況目次 ’04/8/5 追記
1ページ 「第1回」 玄関
「第2回」 ダイニングルーム
2ページ 「第3回」 リビングルーム
 1.南面陳列棚
 2.西面陳列棚 
 3.リビングボード(1)
3ページ  4.リビングボード(2)
 5.コレクションケース 


「第1回」 玄関

玄関にあるのは正規の鉄道模型としては(G ゲージ 1/20.3 Bachmann Spectrum 4-4-0American SL、Denver & Rio Grande) 1台のみである。



収納するアクリルケースは Train Safe製、レールに通電することで、ローラーベアリングに支えられた動輪が回転する。
普通の運転と同様に前後進切り替え、回転スピード変更は Power PackでControl出来る。
前進走行状態ではヘッドライトが点灯しキャブ内の石炭投入口から赤い炎がもれてくる。上段写真の左サイドに見えるのは Control用Power Pack(黒)と1910年代のドイツBONN Stationのモデルである。
本来の利用目的は目覚し時計で指定時刻になると SL が往復自動走行しSLの走行 SOUNDを発する。目覚し機能を殺し、手動操作が可能なので、右側のDenver & Rio Grandeを走行状態にし、BONN Stationから走行SOUNDのみ発生させると極めて実感的な雰囲気が楽しめる。

(余談)


雑誌 TRAIN NO.322(2001年10月)に JAM 第2回国際鉄道模型コンベンションのレポートが掲載されている。
写真はその中のショップ紹介欄のモデルバーンの部分である。何と小生が写ってるではないか。!
(Train Safeのアクリルケースとその中のGゲージDenver &Rio Grandeが動輪を回転させている状況を熱心に見入っている)木村社長の「展示現品なら価格は多少サービスする」との話に買う気になり、当社玄関に鎮座することになる。
但し中のSLは展示品と同種であるが、その美しい塗装が気に入りすでに2000年末オーバシーセールズ商会に依頼してアメリカから取り寄せたものである。

(追加) 玄関にTrain Safe 製アクリルチューブ3本設置  04.5.8 

’04年正月にTrain Safe製 HOゲージレール付きアクリルチューブ(長さ1500o)3本を玄関壁に設置、イギリス、ドイツ、日本の代表列車を収めた。写真で見る通り7本設置可能であるが、経済的理由もあり残念ながら目下の所増設計画はない。




「第2回」 ダイニングルーム

G、Oゲージは勿論、HOゲージ車輌でも編成で展示するとなると既成の展示ケースでは横幅が足りないのが悩みである。
そこで当社では編成したものの展示は、もっぱら自作の展示棚に頼っている。特別注文したのは2FのアクリルBoxとこのダイニングルーム展示ケース(横幅2000o)のみである。「世界の豪華列車」と名付けた5枚の写真をお目にかける。
上段から
アメリカ"American Orient Express"、イギリス BR 4-6-2 MARCNANT NAVYCLASS SL牽引の PULLMAN CARドイツ18・3SL牽引の戦前版特急"Rheingold"、オーストリアöBB1044 EL 牽引のVSOE(Venice Simplon Orient Express)、スイス MOB "Gold Mountain Pullman Express"とRhB"Glacier Express" (氷河特急)   













(追加)
2003年春、カツミ発売の旧満鉄あじあ号を名古屋 ラディッシュより通販で購入し、スイスの列車と入れ替えを行う。

(参考)
現在「世界の豪華列車」が収まっているこのケースには2002年末まで、Gゲージの下記2列車が入っていた。
銀塩カメラで撮ったパノラマ写真4枚を参考までに掲載する。
 
手前
=Bachmann Spectrum : CLIMAX SLの引く森林鉄道(ELY-THOMAS LUMBER CO.)
= LGB : RhB Ge 4/4 UEL の引く氷河急行










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