S20・4 | MOVIE目次 |
[一口メモ]
GP9はGM EMDで、1954年から10年間に渡って3444輌製造されたRoad Switherタイプ DLである。
運転手の視界改善のためショート・フードを低くした"Low Nose"タイプも一部製造された。出力1500HpのGP7を1750Hpに強化したもので両車の外観は変らない。
"GP"は"General Purpose"を意味しており、どんな仕事でも−−−どんな場所でも−−−が前提である。
納入先は北米各鉄道会社その他カナダ、中南米諸国に及んでおり(Sante Feには52台納入)、まだかなりの数のGP9が、支線や工場内で使用されている。
GP9 ModelはUSA Trains製のDouble Motor Power Truck方式、ファンによるディーゼル排煙装置を持つ。
Green/Red切替などLightingにも凝っておりMR誌の読者賞を受賞したModelでもある。
牽引されるCovered Hopper、Reefer、Track Cleaning CabooseはすべてAristo Craft製。
従ってCouplerに関してはCovered Hopperの一端(GP9と連結する側)のみAristo Craftタイプ→USA Trainタイプに変更またTrack Cleaning Cabooseの他端はAriato Craftタイプ→Bachmannタイプに変更しBachmann製FC Trainの最後部への連結も可能としている。
ModelはRed&Silver War Bonnet塗装であるがPrototypeにRed&Silverは無かったとの説もある。
Fallen Flags and Other Railroad Photosで探したがBlue&Yellowしか見つからなかったので、それをスチールの最後に掲載する。
10枚のスチール写真