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UP"Domeliner"
(CITY OF LOS ANGELES)と併走
(1)




内側より撮影
(1) (2)

Uターン走行 (1)

追加Movie
ホーム発着
(1)
(2) (3) (4)

UP"Domeliner"
(CITY OF LOS ANGELES)と併走

(1) (2) (3)


[一口メモ]
Biue Tiger(愛称)の正式名はDE-AC33CGEアドランツ(スイス)が共同開発した貨・客両用の大型強力DLである。
ヨーロッパアジアへの供給を目指し、落成1号機が1998年ドイツへ納入された。Modelはこの1号機をPrototypeとしている。(同一機番のModelとPrototypeのスチール写真有り)一方ヨーロッパTGVICEなどの高速列車網が出来る前には、TEE(Trans Euro Express)TEN(Traans Euro Nacht)が走りまわっていた。
当時のTEN(寝台車)4輌とCIWLワゴンリー寝台車)2輌それにCity Night Line(食堂車)1輌、合計7輌Biue Tigerが牽引する国際観光列車を設定してみた。
レールの続く所なら何処へでも乗客の要望に応じて走行する豪華なチャーター列車である。色合いは各車多少異なってもBlue系なので「新ヨーロッパ版Blue Train」と名付ける事にする。

2011.12.16 Movie、Still追加
上記Movie掲載後TEN(Trans Euro Nacht)寝台車3輌増備されたので、前回のCIWL(ワゴンリー寝台車)2輌を外し、増備されたTENx3を加えた8輌連結のオールTEN寝台車編成(但し前回と同様City Night Line食堂車1輌を含む)のMovieStillを掲載する。
前回はレイアウト下段仮設レール上の走行であったが今回は上段の"HO Scale World"での撮影、しかもプラットホームも完成しているのでホーム発着シーンをを掲載する。
従来から「ホーム発着シーン」は多数撮影し掲載してきたが、そのすべてに共通していた条件は「#2 Endlessに接する2番線ホームを発車しEndressを1周して2番線ホームを高速通過、2周目に2番線ホームに停車する」というもの - - -つまり列車#2 Endlesws以外には出ない「#2 Endlessブロックコントロール」で行っていた。
すぐ外側の#1 Endless「急行通過線」(S21A・2参照)をイメージしてプラットホームを設置していないので、ホーム上の乗客の安全を考慮して、今回初めて高速通過は#1 Endlessで行うことにした。つまり#1、#2 Endlessに共通する1ヶ電源でコントロールする「キャブコントロール」への切替を行ったのである。
具体的な列車の動きを見ると「2番線ホーム」を発車した#2 Endlessの列車Endress南側ポイントで外側の#1 Endlessに移り、そのまま北側のホームから離れた#1 Endress「急行通過線」を高速通過し再び南側のポイントで今度は逆に内側の#2 Endlessに移りEndlessを半周して2番線ホームに停車する。
今回追加したホーム発着Movie(1)は対比の参考として従来通りのホームの乗客に危険な2番線高速通過(2)(3)(4)は今回がはじめての#1 Endless「急行通過線」高速通過画像である。尚Movie(4)では南側ポイントでの#2→#1 Endless渡りを視認頂けると思う。
更にもう一つ、今回は異色の列車組合せによる併走シーンをお目にかける。併走するのはアメリカUP"Domeliner"と愛称された大陸横断特急COLA(City of Los Angeles)である。"Domeliner"に関しては近くUP欄のS1・5(3) City of Los Angeles(第3部)にその走行Movie掲載予定なので、そちらを御覧頂きたい。
Blue Tigerに牽引されたヨーロッパのTEN仮想寝台専用列車E7(Sound付き)に牽引される実在したアメリカUPの有名優等列車Domeliner併走させていると、Model Rail Roadingでしか味あうことの出来ない「想像と創造の楽しみ」が無限に沸いてくる。その模様の一端をMovieでどうぞ。


9枚のスチール写真(スチール写真12枚追加)


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