「第6回」 D.北壁面
北壁面には、中央部に2個の窓とエアコン室内機があり陳列は左右に分断されている。左側(西側)には2本の陳列棚(長さ1.8m)があり、上段にはGゲージとSゲージの車輌が下段には4本のHOゲージ車輌が展示されている。
一方右側(東側)には短い2本の陳列棚があり、陳列されているのは何れもGゲージ車輌である。
本稿(車輌展示状況)に掲載されている写真はすべて2003年に撮影されたものであるが、何故か今回3F北壁面全体写真が欠落していた。
そこで今回(2010年7月)急遽撮影したのが上の写真である。幸いなことに3F北壁面はこの7年間に陳列車輌の変化は殆どなく、唯一、右側下段のLGB
Train SetがSPの貨車に入れ替わっている。
一方部屋中央部のレイアウトの方は2003年当時下段のGゲージレール設置のみがやっと出来た所で全く殺風景であったが現在(2010年7月)では御覧のように上段のHOスケールワールドも6本のエンドレスレールをはじめ、シーナリーやストラクチャーでかなり賑やかになっている。
以下にブロック別何枚かの組写真を紹介する。
ロ.北西コーナー部
ハ.北壁面西側
上段奥は | GゲージJackson Sharp PC×3 (Bachmann製、South Pacific Coast Combine、Coach、Observation各1) |
手前は | Sゲージ(22.5mm)、Oスケール(1/45)のSBB Brunig線列車」(HGe 4/4EL×1、PC×3 ROCO製) |
下段には | 4本の高速]列車が並ぶ。内訳は上からGNR(Greate North Eastern Railway)の"EUROSTAR"(Hornby)、VIRGIN 125 High Speed Train(Hornby)、Arntrak Acele Express(Spectrum)、ICE(Inter City Express)、Tilling(Fleischmann)、 |
上段拡大写真 |
下段拡大写真 |
ニ.北壁面東側(コーナー部を含む」)
中央から | 右側は東壁面(掲載済み)、左側が北壁面である。北壁面には上下段ともGゲージ車輌が並ぶ。 |
上段は | Bachmannのベストセラー車種4-6-0 Tenwheeler、RoadnameはSPC(South Pacific
Coast)、このSLに牽引されるPCは、 室内機をはさんで西側に並ぶCombine、Coach、Observationの3輌である。 |
下段は | ニュルンベルグ市制950周年記念列車(LGBの2000年発売 Collector Edition)。 |
拡大写真(1) |
コーナー部では東壁面のサーカス列車牽引機4-6-0 Tenwheelerと北壁面のSPC 4-6-0 Tenwheelerが仲良く顔をつき合わせている。(蛇足ながらこの東壁面のGゲージサーカス列車も現在は陳列棚から降りてGレール Endless走行中) |
拡大写真(2) |
下段のニュルンベルク市制950周年記念列車も現在、陳列棚を降りて、GレールEndlessを走行中。 |
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