S13・2'	MOVIE目次へ
			You Tube Endless 内側より撮影単独走行　 Endless 内側より撮影　 Start正面より撮影プラットフォーム発着 Burlingten Zephyr と対向走行 (1)

[一口メモ]
旧版の"Burlington Zephyr"が世界の流線形ブームの先駆者であることは既に述べた。が実は次の点でも先駆者であった。それはBudd社と共同開発したStainless Corrugated Bodyのことである。
他の鉄道会社が夫々独自のColor Schemeの特急列車を走らせていた頃、"Buelington Zephyr"は白銀に輝くStainless Trainとして登場した。
やがてＥシリーズディーゼル機関車の登場に伴いCB&Q路線を走る主要列車は、一般的なディーゼル機関車牽引の客車列車の型となったが、すべてが白銀のStainless Bodyと"Zephyr"の名称は継承されていた。その後、このCorrugated Stainless Body客車は多くの鉄道会社で次々採用され、アメリカ鉄道の一時代を象徴するまでになった。
新版に登場するNew"Zephyr"はこれら"Zephyr"の名称で活躍する列車の一つである。Modelの編成がSlumber Coach×4、Business Car×1と貧弱なので、Prototypeの固有の名称はつけられないが、銀色で統一されたStainless Trainの美しさを観賞するには十分である。
Back to Backで重連のE7A(Proto 2000製)は2台とも動力及びQuantum Sound Unitと搭載、重厚なSoundが楽しめる。Slumber Coach×4はWalthers製、最後尾連結のBusiness CarはKATO USA製
最後に新旧"Zephyr"の対向走行MOVIEについてコメント2点。

Endless 3周前後の時間を駅舎や遊園地の撮影に振り向けた。
3周して停車するためプラットフォームに進入するE7Aをよく見ると、重連のCouplerが外れている。珍しいケースなので、そのまま撮り直しせず掲載することにする。

MOVIE目次へ