S22・2 (1) | MOVIE目次へ |
[一口メモ]
<HO>のお座敷運転を終えると、今度は同一スペース(4.5畳絨毯一杯の広さ)で<G>のお座敷運転である。
<HO><G>何れのレールにも符号を入れているので、レールの敷設、撤去何れも簡単である。
特に<HO>の場合、古いカツミの金属道床レールは重量も有り、絨毯上での安定走行に貢献している。
MOVIEに登場する、かわいらしく化粧されたニュルンベルク950周年記念列車は、LGBが2000年に発売したCollector Editionであり、機関車にはSmoke GeneratorとElectric Steam Soundがセットされている。
ニュルンベルク市は西暦1050年に誕生、2000年に950周年を迎えるという。ヨーロッパの歴史の重みを改めて思い知らされる。
次の登場はBachmannのStreet Carである。Bachmannの<G>というとGeared Loco御3家(Shay、Climax、Heisler)やConsolidationのようなすぐれた製品が思い出されるが、その一方で今回のStreet CarやHandd Car、最近発売されたRail Truckのような気の張らぬ楽しい製品の発売元でもある。
スチール写真
<G> お座敷運転全景 | ||
使用レール | レール、ポイントすべてBachmann製 | |
基本配置 | Oval Endless 1ヶ このOval Endlessの写真右側直線部からEndless外側及び内側へ2本の分岐線設置 左側直線部からは待避線への渡り線を出す。 |
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基本運転 |
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レール上の4本の列車 |
Endless上のLGB列車(MOVIE登場)と外側分岐線上の Bachmann Saddle Tank (Aristo craft製 Rail Cleaning Caboose牽引) |
Endless上のAristocraft製 PRR古典客車列車と待避線上のStreet Car (MOVIE登場)と貨車 |
MOVIE登場車輌のスチールは固定レイアウト上のもので代用する |