[一口メモ]
軸配置4-4-0は19世紀中頃、アメリカ鉄道大発展期にその原動力となって活躍した機関車である。この辺りの事情については、保有車輌紹介第１の部屋「第２回」(G0lden Spikeの２台のAmerican)及び第２の部屋「第26回」に記載があるので御覧頂きたい。
このAmericanのModelは上記Golden Spikeの2台を始め合計５台（何れもBachmann製）在籍するが、牽引する古典列車用客車がなく今までMovie登場の機会がなかった。
ところが今年(2011)になって、MANTUA製木造古典客車２種をトロッコモデル経由で入手出来たので、アメリカ鉄道発展期を代表する２本の古典列車が出来上がった。
東部の１本は、名門PRR古典列車で、PRRを象徴するTuscan Redの木造車は1860年頃のスタイルである。西部の１本は機関車と客車のロードネームを統一できず、Golden Spikeに登場したCP"Jupiter"がSanta Feの木造ダブルルーフ客車3輌(Green塗色、１８９０年頃のスタイル)を牽引する。
それではアメリカ東西を代表する２本の古典列車の走行Movieをその併走シーンも含めて御覧頂こう。
スチール写真
| 1.PRR古典列車 |
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| 2.CP+Santa Fe古典列車 |
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| 3.2本古典列車併走 |
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