You Tube 単独走行 (1) 
単独走行 (1) (2) (3) (4)
[一口メモ]
S17・8 583系8輌編成急行「きたぐに」に続く「長編成Movie」シリーズ第7弾は、485系6輌編成特急「きらめき」である。尚この485系はS17・6「しらさぎ」にすでに登場しているが、こちらの方は485系の初期型（通称ボンネットタイプ）である。
今回の「きらめき」用485系は前面貫通型にモデルチエンジした上で貫通路を廃止した300番代の最終モデルである。
「きらめき」（米原〜金沢）と「かがやき」（長岡〜金沢）は夫々東海道新幹線と上越新幹線から北陸地区へのアクセス改善のため1988年に登場した。座席ピッチの拡大などのアコモ改善も実施、塗装も「かがやき色」と呼ばれる専用塗装での登場であった。
特急「北越」のなかの速達列車としての位置づけで好評のため当初モノクラスでスタートした4輌編成はGreen車（クロ480、481）を含む6輌編成に成長し「ハイグレード6輌編成」と呼ばれた。
北越急行の開業もあり「かがやき」「きらめき」は1997年「北越」に統合されてしまったが、10年弱の活躍の歴史は今もかがやき、きらめきを失っていない。正に「一栄一落是春秋」である。
モデルは2000年TOMIX発売、限定製品として発売されたためかその後TOMIXカタログには掲載されない。グリーンマーク付きクロ481を金沢寄りに連結した6輌編成モデルは最盛期の「きらめき」実車に忠実な編成で快走する。その模様をMovieでどうぞ。
4枚のスチール写真
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