S17A・5 MOVIE目次へ

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[一口メモ]
S17・4 横須賀線1131500Movieに続く「長編成Movie」シリーズ第3弾身延線1152000Movieである。今回は4輌編成なので、長編成とは言えない。そこで今回は「長編成Movie」シリーズの副題「KATO、TOMIX電車ディーゼル列車の競演」とする。
1152000は、上記横須賀線 1131500と同じように新性能近郊型111系をベースとして、山間部での使用にも耐えるよう出力アップその他の施策を行った車輌である。
1152000には広島地区用身延線用の2グループがある。身延線には1981年旧型車輌の置換え用に47輌が投入され、塗色甲州ぶどうをイメージさせるワインレッド(赤2号)に富士山の雪をイメージさせる白帯(クリーム10号)をまとった中々好感の持てる配色で、「国鉄車輌の地方色の先駆」といわれた。
JR東海移管後は「湘南色」に変更され、「ワインカラーの身延色」は消滅したが、1998年「身延線70周年記念イベント」で1編成がワインカラーに復帰して3ヶ月間走行したと言う。
4輌連結の模型車輌は、2003年静岡ホビーショウにTOMIX出展後限定品として発売したもので、「屋根上集中クーラー取付け準備仕様」がその特徴となっている。限定発売のためか、現在のTOMIXカタログには掲載されていない。
3年前(2010年)撮影画像のため、6本のEndless Rail外側のストラクチャーシーナリーは全く未着手、Endless Rail内側も建設途上である。
最後にHeadlight、Taillight点灯Still画像について、動力車(今回はモハ 1152500)のみを編成から外し、オールトレーラー編成にして通電しながら静止状態で撮影したものである。それでは身延線は登場時は4輌編成であった「ワインカラー 1152000系」Movieをどうぞ。


7枚のスチール写真















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