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[一口メモ]
2013年元旦息子家族が帰省、当社の社長とエンジニア2人を合わせ7人となったので、思いつきではあるが「元旦初走行」(6本列車同時走行)を試みることとなった。カメラ担当は社長、運転操作担当する6人の内小生(エンジニア)を除く帰省者5人は皆Power Packを操作するのは初めてである。
何の下打合せも事前練習もなく「小生の操作するペースメーカー列車(一番外側のDD51牽引タンク貨物列車)に従って夫々ホームをほぼ同時にスタートし又ストップさせて下さい」で本番スタート。初回はさすがに皆無言で慎重な姿勢、2度目3度目となると会話や笑い声も出てくる。
特にペースメーカー列車を気にすることなく、自分の好きなスピードで走らせる「ランダム走行」となると談笑が一層賑やかになる様子がMovieからも読み取れる。
この「元旦初走行」の時はMovieのみの撮影だったので、後日Still撮影を行ったがこの時Power Packを初期設定のまま放置し、6本の列車をノー・コントロールで走行させながら1人でMovie撮影を行ったのが「番外編」である。(番外編最後のMovieはBack SignのあるBlue Train2本のみの走行)
次に6本の列車について記す。この6本の列車の選択に関して、特に計画的に事前準備した訳ではなくテスト走行のために、たまたまEndless Rail上にあったものやYardから簡単に本線に引き出せる列車で6本を構成している。
その際考慮した点が一つある。それは今まで走行状況Movieには日本型列車があまり登場していないので「元旦初走行」では日本型列車を主役にすること。
その結果4本の日本型列車が顔を揃えることになる。内側の2本のEndlessは420R以下の急カーブのため、日本型スケール車輌は入線不可、急カーブに強いヨーロッパ型2本が入線する。
それでは以下に、一番外側の#1 Endlessから順に走行列車を紹介する。
9枚のスチール写真