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You Tube "Daylight"色 GS-4牽引 (1)  「番外編」Freedom色 GS-4牽引 (1)


"Daylight"色 GS-4牽引 (1) (2) (3)   「番外編」Freedom色 GS-4牽引 (1) (2)


[一口メモ]
前回のMovie(新版4)の主役はHeavy-Weight PCx5(Bachman製)であったが、その後"Daylight"塗色の85'木製Pullman Pcx5(ROUNDHOUSE製)を購入したので、この車輌を主役とする(新版5)を掲載する。
この85’木製Pullman PcPullman Green塗色のMovieがS3・9(3)に既に掲載されているので、木製Pullman Pcの概要についてはそちらを御覧頂こう。何れにしても、半月形飾り窓3軸台車をはく堂々たるスタイルは、当時の優等列車を象徴しており、身近な所では満鉄「あじあ」の弟分に当る「はと」の最後尾に連結されていたOpenDeck展望車「テンイ1」九州鉄道がアメリカから輸入しながら私鉄国有化で実際には走らなかった「フトク1」をはじめとする豪華客車等にその象徴を見出すことができる。
もう一つ今回のMovieでは牽引SLが同じ流線形GS-4でも、星条旗色をデザインした1776 American Freedom Train塗色のGS-4が番外編で登場する。
アメリカ建国200周年を記念して、自由を求めて戦った歴史を示す展示車輌10輌を含む26輌編成の列車"1776 American Freedom Train"が21ヶ月以上かけて全米48州を巡り、来訪者は700万人以上と言われた。
牽引機には当時動態保存中蒸気機関車3台が選ばれたが、その中の1台が上記SP GS4 #4449である。(モデルはBachmann製)
この建国200周年の頃、SPではかって「走る宮殿」とも呼ばれた豪華車輌85’木製Pullman PCx5を更新修繕し、これまた世界で一番美しいと評価された"Daylight"塗装を施しSP独自のイベント列車を走行させた・・・・・これが番外編Movieに関する勝手な想定である。
最後になってしまったが、UPに合併される前のSPはいくつかの優れたセンスのColor Scheme機関車を生み出していた。その一端を第2の部屋「第2回」SP"Daylight集合!" 第3回」SP "Color Variation集合"で御覧下さい。


10枚のスチール写真























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