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[一口メモ]
S21A・2に続く2番バッターとして、Mogul牽引古典列車の登場である。当社ではPrototypeが鋼製化される前の木製車体Double Roof(二重屋根)構造客車のModel「古典客車」と総称し、その「古典客車」にふさわしい年代の蒸気機関車が牽引する列車を「古典(客車)列車」と呼ぶことにしている。
Bachmannではこの〈On30〉古典列車Train Setの型[Mogul SL+PCx3(Combine+Coach+Observation)]で早くから発売していた。そしてこの「古典客車」Model railroader誌1998年度"O Scale Rolling Stock of the Year"を受賞している。
当社には〈On30〉「古典列車」4本が在籍(第2の部屋「第20回」Bachmann On30集合!、「第26回」(B) 1、On30の2-6-0 Mogul 5本参照)しているが、今回登場するBumble Bee塗装のD&RGW(Denver & Rio Grande Western)古典列車はTrain Setの型で入手できず、2-6-0 Mogul SLとCoachx3を個別に購入したものである。(よくみるとBumble Bee古典列車にはCombine CarObservation Carは連結されていない)
次に"Bumble Bee"(丸ハナ蜂)と愛称されている塗装について、YellowBlack Stripeの入ったBumble Bee塗装D&RGW古典列車は人気があるためかBachmannカタログ10年間以上掲載され続けている長寿命列車である。(他のColor SchmeRoadnameは適時入替えられている。又、アメリカ南西部のNarrow鉄道では、最近でも観光列車Bumble Bee塗装が採用されているようだ。
この〈On30〉Bumble Bee古典列車は、当社に陳列棚が出来上がって最初に棚に収まった列車である。(車輌展示状況 1F「第3回」リビングルーム、2.西面陳列棚参照)それから10年以上だ経過したので、今回〈On30〉古典列車入替えを行った。新しく棚に乗ったのはS21A・2 Movie登場済みのオリーブ色Colorado Southern古典列車、そしてBumble Bee D&RGW古典列車は棚をおりて早速のMovie登場である。
それでは10年ぶりの走行MovieとStillをどうぞ。

6枚のスチール写真














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