S16・3 (2) | MOVIE目次へ | You Tube 流線形0310(Red)牽引 (流)0110(Black)牽引D-Zug@と 対向走行、併走 (1) BR78 Hudson Tank牽引 (1) 流線形0110(Gray)牽引 (1) レイアウト下段走行(旧Movie) 03 151牽引 (1) BR45牽引 D-ZugA、 BR39牽引 D-Zug@対向走行 (1) |
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BR78 Hudson Tank牽引 | (1) (2) (3) | |||
流線形0110(Gray)牽引 | (1) (2) (3) | |||
レイアウト下段走行 (旧Movie) |
03 151牽引 (1) (2) | BR45牽引 D-ZugA、BR39牽引 D-Zug@対向走行 (1) (2) |
[一口メモ]
"Hechtwagen"急行列車用客車(D-Zug@)に続く第2世代急行列車用客車は、1920年代後半から登場したグループ28シリーズと呼ばれる連中である。この客車の外形上の特徴は、"Hechtwagen"の特色であった「車端部屋根の絞り」がなくなり、雨樋が直線の「切り妻タイプ」となったこと。(但し出入り台部の絞りは残っている。この「絞りタイプ」→「切り妻タイプ」への変更が、20年弱後の日本のオハ35系客車でおきていたのは興味ある事実である)
その他Hechtwagenで非常によく目立った側板のスポット跡が、グループ28では殆ど気付かぬ程平滑になったこと、そしてこのためウインドシル部に引かれていた黒線1本が逆によく目立つアクセントになったことなどが挙げられる。(参考としてスチール写真の最初に、この2種類客車の真横写真を掲載する)
車体の長さも平均して長くなり、重厚感のある急行列車用客車となった。尚このグループ28シリーズ客車の一部は大戦後の1950年代に更新修繕ののち青色塗装となりF-Zug(特急列車)用客車に採用されている。
モデルのグループ28客車10輌はLiliput製、車体のレタリングに関して気になる点が一つある。列車はEpU(大戦終了まで)年代の想定であるからWine Red塗色の食堂車、寝台車のレタリングはMITROPAでなければならない。食堂車はその通りであるが、寝台車2輌のMITROPAが入手出来ず、EpV(大戦後)仕様のDSGで代用せざるを得なかった。
次に初登場の牽引蒸機について簡単にふれておく。
尚レイアウト下段走行(旧Movie)の中にBR45牽引D-ZugAとBR39牽引D-Zug@の対向走行がある。Santa Fe(2-10-2)タイプのBR45はドイツ最強の貨物牽引用SLであるが、何故かここでは急行列車を牽引している。Model Railrodinngでは時折起こる珍事として大目に見て頂きたい。BR45も初登場なのでスチール写真の最後に真横写真を掲載する。
21枚のスチール写真
Hechtwagenとグループ28客車対比 |
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レイアウト下段走行 |