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A・"Bavaria"単独走行 (1) B・"Rheingold"と併走 (2) C・"Rheingold"と対向走行 (1)
A・"Bavaria"単独走行 (1) (2) (3) (4) B・"Rheingold"と併走 (1) (2) C・"Rheingold"と対向走行 (1) (2) (3) (4)
[一口メモ]
TEE(Trance Euro Express)"Bavaria"の登場である。このTrain Setは、牽引機SBB Re4/4TEL(DCC仕様)と、PCx3(SBB TEE Dining Carx1、DB TEE Compartment Carx1、DB TEE Open Seating Carx1)で構成され、TRIXから2010年発売された比較的新しい製品である。(TRIX製品としてはMovie初登場)
TEE"Bavaria"はスイス経済の中心都市チューリッヒと南ドイツの玄関ミュンヘンを結ぶ列車で、ドイツ国内の路線は単線、非電化である。従ってModelは1971年頃"Bavaria"がスイス国内電化区間を走行する姿をイメージしたものと思われる。尚TEEに関しては"Rheingold"3部作の第3部S15・3(3) TEEに編入された"Rheingold"を参照願いたい。
Re 4/4T ELは上述の通りDCC仕様である。Sound機能は「アナウンス」と「汽笛」のみであるが、これをMovieに収めるためDCC方式で#2 Endllssを走行させることにした。その結果はMovie ☆ A"Bavaria"で単独走行(1)〜(4)で出発前の「アナウンス」や任意に発生させた「汽笛」を聞く事が出来る。(#1、#2 Endlessは制御回路の切替でDCアナログ運転、DCC運転の両方式が可能となっている)
他方#3〜#6 EndlessはDCアナログ運転専用である。そこでTEE "Rheingold"(牽引機103ELはアナログ仕様、S15・3(3)に主役として登場)を#3 Endlessにのせ、#2 Endless上のDCC運転"Bavaria"と#3 Endless上のアナログ運転"Rheingold"の同時併走、対向走行を行い、そのMovieを撮影した。名づけて「TEEの共演」である。このアナログ、DCC併用同時運転は当社では全く初めての試みであったが、結果は☆B "Rheingold"との併走(1)〜(2)、☆C"Rheingold"との対向走行(1)〜(4)で御覧頂きたい。
但しB "Rheingold"との併走(1)〜(2)はアナログ&DCC両コントローラーを初期設定のまま放置し、1人で撮影に専念する「ワンマン作成Movie」のため「汽笛」操作も併走する2列車の「スピード」補正も行っていない点を了承頂きたい。
今回掲載のMovieは御覧のようにタテ/ヨコ比の異なる2種類(標準タイプとワイドタイプと呼称)の映像の混在する変則的なものとなってしまった。その理由との関連でホーム・ページ(HP)掲載に使用したカメラについて時系列的に述べる。
過去へのタイムスリップのような古い時代のStill写真は勿論銀塩カメラ(フイルム)による撮影であるが、それらの記述は省略し、デジタルカメラになってからの、その使用状況は次の通りである。
- 1.デジタル一眼レフ Nikon D70
- Stillに一時使用するも模型撮影には大げさで取扱いの簡便性でデジカメに劣りHP掲載程度の目的では、それをカバーする程の画像上の優位性は認められずMovie機能もないのでHP用には今では出番が無い。
- 2.デジカメ Nikon Coolpix 2000
- デジカメの一番バッターとして大活躍、小型スクリーンのSilent Movieは全てこの2000からうまれた。しかしSound機能つき5200出現で引退。
- 3.デジカメ Nikon Coolpix 5200
- Sound機能つきMovieカメラ一番バッターとして大活躍。しかし後続の性能向上機種登場で現役引退し予備役に編入。不測の事態でも起こらぬ限り出番は回ってこない。
- 4.デジカメ Nikon Coolpix 7900
- Movie撮影で大活躍、しかし「絞り優先」機能がなく、模型のマクロ撮影には不利となる。現在ではこの機能を使うことの無い当社「社長の専用機」となっている。(・・・と社長を見くびっておりますよ。もう です)
- 5.デジカメ Nikon Coolpix P4
- 待望の「絞り優先機能」がつきStill、Movieに大活躍する現役主戦投手。
- 6.デジカメ Nikon Coolpix P5000
- 登場時はCoolpixシリーズのフラグシップモデルと称された新Pシリーズの一番バッター。そのStillは既にHPに掲載されているがMovieの拡張子が従来のMOVからAVIに変更されたことへの対応で試行錯誤し、P5000によるMovieは今回が初めてである。(☆C"Rheingold"との対向走行、画面は従来と同じ標準タイプのため今回のようなワイドタイプとの共用スクリーンでは左右に余白がでてしまう)
- 7.デジカメ Nikon Coolpix P7100
- 本年(2012)早々購入の新製品。Movie拡張子は従来のMOVに戻ったが、今度は音声ファイル形式が従来のWAVからACC(ステレオ)に、画像がワイドタイプに変わった事への対応検討でこちらも今回がMovie初登場となる。(☆ A"Bavaria"で単独走行、☆B "Rheingold"との併走、画面はワイドタイプ)
- 以上が使用カメラの変遷とHP画像との関連記述である。
- 「今後の方針」
- 新シリーズのP5000とP7100の2種を重点活用する。但し「ワイドタイプ」と「標準タイプ」を併用する変則Movieは極力避ける。
- (追記)
既に撮影済みMovieもあるため上記方針に沿わぬMovieが掲載されることもある。
9枚のスチール写真
☆A"Bavaria"単独走行 |
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☆B "Rheingold"との併走 |
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☆C"Rheingold"との対向走行 |
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