S30・1 MOVIE目次へ

you tube 「の」の字走行 (1)


「の」の字走行 (1) (2) (3) (4)
 


[一口メモ]
N Gauge World Movieの中の国鉄、JR関係車輛のトップバッターはJR東海のキハ75型「快速みえ」の4輌編成である。(2014年現在、実車の「快速みえ」の車種構成と編成輌数もモデルと全く同じである)
N Gauge車輛のコレクションはメインとなるHO Gauge車輛の補完として、HO Gaugeで入手出来ない車種に限定していたが、固定式レイアウト"N Gauge World"で小学生が体験運転を行えるようになってから、彼らが見たり乗ったりする機会のある車種を加えることにしている。今回の「快速みえ」はその例にあたる。
さて"N Gauge World"概要運転走行パターンについてはS32・1「一口メモ」に記載があるのでご覧頂きたいが、ここでは具体例で話を進める。最も簡単な事例オペレーター(運転手)なし、カメラマン(撮影者)1人でMovieを作成する方式。2本の列車を2本のEndless Railに乗せ2個のPower Packは初期設定のまま放置する。2本の列車は初期設定に従って併走対抗走行を続けるので、この状況をMovieに収める。S31・1近鉄特急2本同時走行やS32・1スイスの2列車同時走行Movieはこの方式で作成された。
次に簡単な方式は外側Endlessのみを使って、オペレーター1本の列車の走行スピードや進行方向を任意にコントロールするが、ポイント操作は行わない。この方式で作成したのがS21・2ツラタール鉄道Movieである。
次は内側のEndlessYardを使った「の」の字往復走行。Yardから内側Endlessに入った列車は駅ホームに停車、ここで逆進して出発したYardに戻る。「の」の字単純往復走行の場合にはEndlless からYardへの分岐ポイントは操作不要であるが、この単純往復走行に内側Endless周回走行を追加する場合にはこの周回走行中は分岐ポイントを直進側に切替える必要がある。今回の「快速みえ」はこのポイント操作が必要な[「の」の字+Endless一周]走行Movieである。
走行パターンについて具体例でお話出来るのはここまでであるが、2本のEndlessとダブルクロス(両渡りポイント)を使った[変則「8」の字運転]Movieを近く掲載したいと思っている。
今回のMovieは、ズーム操作時の雑音が入ってしまい、不満足な出来具合のまま掲載してしまい申訳なし。カメラも復調しているので今後の心配はないとおもっている。


5枚のスチール












MOVIE目次へ