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You Tube 復活走行 (1)

復活走行 (1) (2) (3) (4)


[一口メモ]
先日台湾CT270型SL復活運転が行われたとのニュースに接し、当社でもCT270型SL Modelの走行Movieを作成することにした。
ニュースの概要は次の通り。
『台湾の鉄道記念日に当る6月9日、日本でつくられたSL CT273が30年ぶりに復活し台湾中部の彰化~二水間を走った。CT273「貴婦人」の愛称で親しまれる日本のC57と同型で、1943に川崎車輛(現川崎重工)で製造された。(当方資料によればC57は1942年に製造終了となっている)'84年の引退後は観光施設で展示されていたが、今回約3年かけて修復された。台湾鉄路局の動態保存機はこれで4輌となった。』
今回台湾で復活運転がおこなわれたCT270型はC57のうち、1942年までに製造された1、2次型に分類される169輌に含まれる。このC57は四国を除く日本全土に配備され各地で好評を博したが、このうちの6輌が当時日本の統治下にあった台湾総督府鉄道部にC57として配備された。
敗戦後このC57 6輌は台湾鉄路局CT270型と改称され、今回復活運転が行われたのはCT273 SLである。
一方本編Movieで走行するのは海龍企画、Bachmann China製 型式番号CT271のプラスチックモデルである。トレーラーにはありあわせのダブルルーフ、オープンデッキ中国古典客車5輌をふりむけている。それでは前部にカウキャチャーをつけ、日本のC57(1次型)と一味違った雰囲気のCT273の走行MovieとStillをどうぞ。


4枚のスチール










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