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[一口メモ]
1930年代、ドイツ国鉄は高速道路網の整備に着手、Bauart Hamburg DCET11 ECによる高速列車運行が始まった。一方これと並行して高速蒸気機関車牽引による客車列車の開発が進められていた。機関車Henschel社客車Wegmann社が製造したので、この高速列車をHWZ(Henschel-Wegmann-Zug)と呼ばれた。
1936年運行を開始したHWZの構成は流線形カバーで覆われたBR61-001型タンク機関車とこれに牽引される客車4輌で、機関車の3軸動輪の直径は2..3m、客車4輌もスカート付き流線形ボディや全断面幌など徹底した空気抵抗低減対策がとられた。
こうした努力の結果HWZは試運転では最高速度175km/hを記録し、営業運転では179.9kmのベルリン~ドレスデン間を最高速度160km/h、平均速度106km/h、両駅間を最速100分で結んだ。その後1939年にはBR61-002が増備されたが軸配置が2C2から2C3に変更されている。当社のHWZモデルの牽引機はこの増備型BR61-002となっている。
HWZ活躍は、第2次大戦勃発直前の僅か3年間で終わってしまった「孤高の存在」であるが、その美しいスタイル塗色、それと新機軸をふんだんに盛り込んだ「意欲作」であることから、ドイツ鉄道の黄金期"EpocheⅡ"を象徴する存在として、今なお語り継がれており、「世界の鉄道史に残る名列車」の誉れが高い。
Turntableのお世話にならず”簡便に往復走行”出来るタンク蒸機に大動輪を装着して比較的距離の短い都市間を高速で結び何往復かやる(Frequent Service)するHWZ
アイデアが素晴らしい。旧満鉄タブサの運用目的もJNRのC10~C12タンク蒸機が入替用、貨物用タンク機にふさわしくない大動輪を装着しているのもHWZと共通する運用アイデアである。
Rivarossi製HWZ牽引機BR61-002DCC Sound搭載モデルである。この為DCC方式でMovieを作成した。SL(蒸気機関車)の様々なSoundをお楽しみ下さい。

12枚のスチール






















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