S33・2 | MOVIE目次へ | |
[一口メモ]
「Bトレインショーティー」が初登場した前回のMovie、Still (S33・1)の狙いは、BトレインショーティーそのもののNゲージ レール上での走行状況とその巧みなショ-ト化デザインの模様を紹介することにあった。
第2回となる今回の狙いは同一車輌のショーティーモデルとスケールモデルを同時に走行させて対比してみることであった。
今回同一車輌に選んだのは近鉄30000系「ビスタⅢ世」4輌編成である。なおこの「ビスタⅢ世」はショーティーモデルが既にS33・1に登場しておりスケールモデルもS31・2(3)に登場済である。
またNGauge World関連Movieではないが、HO Gauge Modelの「ビスタⅢ世」(カツミ製)の走行MovieとStillも掲載済である。
近鉄30000系「ビスタⅢ世」はProto Type(実車)もリニューアルされて今も現役で活躍中であり、当社でもそのモデル3種の走行Movie、Stillが掲載される稀有の存在である。
話題がそれてしまったが、本題にかえって今回の同寺走行Movieで内側Endlessを走行するのがTomix製スケールモデル、外側Endlessを走行するのがBトレインショーティーモデルである。
同寺走行Movie、Stillをみて「ビスタⅢ世」スケールモデルの長さを異常に長く感じた点である。(本当にスケールモデルかと疑いたくなる)視覚に基ずく判断が何と対比するかで大きく変化する「相対的評価」に過ぎないことを思い知らされるMovieであった。
6枚のスチール