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You Tube 右回り走行 (1)


右回り走行 (1) (2) (3) (4)  左回り走行 (1) (2) (3)

[一口メモ]
東ドイツVT18、16ディーゼル列車は東ドイツ国鉄がその威信をかけて製造した国際線用特急列車である。東海道新幹線開業とほぼ同じ頃(1963年)に登場し在来線走行で時速160km/hを実現した。
優美な流線形デザインも特色となっているが、「東ドイツでは全く珍しい豪華列車」と評価されている。当初は4輌編成でスタートしたが後に6輌編成に増備され合計8編成が製造された。
運用はベルリン~コペンハーゲン(途中鉄道連絡船使用)の「ネプチューン号」がよく知られているが、ベルリン~プラハ~ウイン「ヴィンドボナ号」など、ベルリンと東欧諸国を結ぶ国際線特急列車として多用された。
1990年代初頭には、運転可能な車輌が東ドイツ国鉄「動態保存車輌」となり東西統一後もイベント用列車として使用され最後の運用は2003年4月のヨーロッパ諸国への「さよならツアー」であった。


11枚のスチール
























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