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[一口メモ]
本Home Page上でInternational Model Raillroad Co.を開設してから15年以上経過するが、本年(2018)になって初めてSゲージレール(軸間22.5mm)を使用してモデルの走行Movie作成を行った。
Sゲージレール上を走行するモデルは当社には2車種しかない。その第1号車種がTop Pageの臨時掲載[NO4]に登場しているOmモデルHGe 4/4 EL牽引Trainである(走行MovieはS-1)
次の第2号車種が今回臨時掲載[NO5]に登場させたSモデルATSF(F7A DL+Reefer)である(走行MovieはS-2)同じ22.5mm Sゲージレール上を走るモデルであるがOm(HGe4/4EL)モデルとSモデルATSF (F7A DL)は車体の大きさが大きく異なる。
会社概要に掲載している保有車輌のゲージとスケールの関連図をご覧下さい。Sゲージ(22.5mm)の同一横欄に並ぶSとOmが今回の2車種である。縦欄のスケールは図に示すようにSが1/64、Omが1/45でこのスケールの差が両モデルの大きさの違いとなっている。
この関連図、今回Sゲージ22.5mm欄のSとOmモデルの走行Movieが登場したので左上のZから始まり右下のGで終わる15種の記号で示された全てのモデルの走行Movieを見ることが出来るようになった。この関連図もある意味では「15年目の完成」である。
追加記載 (2018.06.16)
同じSゲージレールを走行するモデルでも、Omモデル(Narrowゲージモデル)とSモデル(Standerdゲージモデル)ではその大きさが大きく異なる・・・・・と上記[一口メモ]に記載しているがそれを視覚に訴えたものがStill ①である。
左側のStanderdゲージモデルのATSF F7DL 37号に対して右側のNarrowゲージモデルBrünig101ELの方が大きい。
これが「StanderdゲージモデルとNarrowゲージモデルの2者を同一レール上で走行させる場合の大きさの違いに表れる効果」である。
次に全く同じ車種でスケール(縮尺)が異なると大きさがどう変わるかを「視覚」に訴えたのがStill ②、③である。幸いstill ①で使用したATSF F7DLの同一モデルが〈S〉〈HO〉両方に在籍しているのでこのATSF F7DLで比較する。
Still ②、③の大きい方の37号DLがStill ①にも登場したSモデル(Sスケール1/64)で小さい方の304号DLがHOモデル(HOスケール 1/87)である。
Nスケールモデルが主流となっている日本のモデラーから見るとHOスケールモデルが大きいと感じられるが、そのHOスケールモデルもSモデルと比較すると意外に小さい。このことから今回登場の〈S〉スケールモデルの大きさを推察して頂こう。
8枚のスチール
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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⑦ |
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⑧ |
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