「第2回」SL 下工(くだこう)弁慶号動態復活なる

 SL 下工(くだこう)弁慶号お別れ運転会 (’07.03.18)


弁慶号の自力走行に対する地元自治体と管理を担当した市民団体(北勢線とまち育みを考える会)との見解の相違が解消せぬまま、07年4月1日に山口県下松市に弁慶号は返還される事となった。
このため07年3月18日最後のお別れ運転会が行われ、その時の模様をMOVIEでお目にかける。
それにしても市民団体が苦労して動態復活させてから1年経たぬ内に早や返還とは。上記対立が原因とは言え地元新聞に「迷走 弁慶号返還へ」と書かれ、これでは本来の「北勢線地区活性化」の目的はどうなったかと問いたい所である。
今回のトラブルに対しては双方に言い分があるとは思うが根元にチャレンジをさけ事なかれ主義に走るお役所仕事の旧弊があるとみるのは小生だけか。

下工弁慶号の自力走行  ターンテーブルへ乗入と転回  ターンテーブルからバックで帰還


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