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編隊飛行A (1) (2)  編隊飛行B (1) (2) (3)


[一口メモ]
当社にはUP Challengerが3台あるが、何れも大型デフ付2-tone Gray塗装の旅客列車牽引用である。
これを購入の古い物から順に挙げれば、先ずRivarossiのベストセラー車種。メンテに全く手が掛からず客車15輌を楽々牽引して400Rを通過する万能機である。
敢えて問題点をあげればヘッドライトがやや暗い事(不灯ではない)。特に今回のようにノーロード、単機走行の場合は低ボルトで走行するので、この点が顕著に表れる。
この機関車1・3「Challengerの牽引する"Overland Limited"(旧版)」に登場済み。今回の編隊飛行(走行)では2番機(中央先頭の1番機の左後ろに占位)を務める(機番3979)
次は3番機(1番機の右後ろに占位)の天賞堂製Challenger(機番3984)。この機関車は最近掲載したS0・4「天賞堂 Big Boy、Challenger併走」に登場している。
天賞堂製品については、その折の[一口メモ]に記載しているので御覧頂きたい。何れにしても、きちんとメンテを行っていれば(そのメンテが容易でない場合もあるが・・・)期待に応えて良くはしってくれる。
愈々指揮官1番機、Athearn GENESISブランドChallengerの登場である(機番3983)。既にS1・3 「Challengerの牽引する"Overland Limited"(新版)」に掲載されている通り、DCC搭載機であるが、DC、アナログでも無線コントローラーを使って走行(進行方向とスピード)及びBELL、WHISTLE(鐘と汽笛)を任意に操作できる新鋭機である。(Power Packは所定の電圧をかけておく役目だけで、走行コントロールにも使えない)。
次にMOVIE作成について、何しろInternational Model Railroad Co.は社長Engineer2人だけの会社である。3機編隊での離陸(Start)と着陸(Stop)は無理と判断し、先ず僚機をおいて、指揮官機(1番機)のみ単独離陸し、着陸も既に着陸している2、3番機の所へ1番機が着陸する形を取る事にした。
また同じ編隊飛行でも[編隊飛行A]に属するものは、BELL、WHISTLE操作が入っているので、コントローラー操作係りカメラ係りの2人共同作業が必要であった。
これに対し、[編隊飛行B]の方は例によってコントローラーは初期設定のまま放置し、1人で撮影に当たるやり方でMOVIE作成を行った。この場合飛行中BELLやWHISTLEは鳴らないし編隊形の乱れを修正する訳にもいかない。
逆に編隊形の乱れから、1人で悪戦苦闘する撮影者の姿を想像頂きたい。何時の日か人手の得られる時が来れば、編隊形に乱れのない編隊離陸や着陸を試みたいと願っている。
最後に当社にはChallengerもう1台在籍している。それは戦時中の輸送需要急増に対処するためRio Grande(D&RGW)に振向けられたChallenger 6輌の中の1輌3800である。そのStillをStill×11の最後に掲載しているが両車輌の間には全く別車種と思われる程の差異があるが、その要因デフの有無と塗色にある。
Rio Grande 3800のように「デフなし、Black Body/Silver Front」がChallengerに限らず、アメリカSLの一般的な姿で、その意味では3機編隊のChallengerの方が旅客列車牽引用の異端機関車である。


11枚のスチール写真

3 機 整 列
 1・左から3番機(天賞堂3984)、1番機(GENESIS3983)、2番機(Rivarossi3979)


 2


 3




編 隊 飛 行
 4


 5


 62番機先行


 73機縦列陣(MOVIEなし)




単 機 プ ロ フィ ー ル
 81番機


 9・2番機


 103番機





特 別 参 加
 11・ Rio Grande Challenger 3800



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