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内宮・宇治橋渡始式  2009.11.03



20年ぶりに架け替えられた宇治橋。午前9時には既に橋の前は人、人、人。祭典の第一歩を撮らせて頂こうと斎館前に。9時50分過ぎふれ太鼓の音が神苑に響きわたります。大役を務められる渡女さんがご家族共々誇らしげに通って行かれます。その晴れ姿をMOVIEでご覧頂きましょう。


















上、3枚の写真は隣合せた背の高い男性が望遠で撮って下さったものです。





夕方4時からは「国民総参宮」(宇治橋架け替え奉祝委員会主催)日本国民が慶びと感謝をともにしようという呼びかけに応え・・・・・勢い出掛けたのですが集合場所の宇治橋前駐車場は人で埋まり順番を待つこと40分、ようよう宇治橋を渡りましたが参道は遅々として進まず御正殿までに1時間余りかかりました。記念の木札を頂き東儀秀樹さんのコンサートへ。残念ながら終わりちかくで幾重にも人垣が出来舞台上の様子はちらり、ちらり。そんなMOVIEですがご覧下さい。









上、2枚の写真は「お伊勢さんニュース  宇治橋渡始式記念号」より



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宇治橋渡納式   2009.02.01


平成元年11月に新しく架け替えられ、この20年間におよそ1億人の参拝者が利用させて頂いた宇治橋。2月2日の解体を前に2月1日午後4時、皆さんで感謝を込めて「渡り納め」をと宇治橋架け替え奉祝委員会の呼掛けがあり大変寒い日にも関らず各町の法被をきたグループや観光客の方も交え8000余もの人々が集りました。
大宮司、会の役員を先頭に5列に並んで橋を渡り御正殿に向かいます。夕暮れの神苑を黙々と歩きますと心が澄んできます。随所にボランティアの方が立ち誘導により秩序正しく参拝ができました。
渡納記念に「宇治橋渡納之証」の木札が配られましたが刻印された篆書文字「譽」は木の神様である伊太祁曾(いたきそ)神社の宮司作という事で和歌山市からも「渡り納め」にお出でになりました。橋上では欄干や擬宝珠を撫でたり写真に収めて最後の別れをし、橋の守護神「饗土橋姫神社」に参拝。誰もが静かな心持ちで「渡り納め」を終える事ができたのではないでしょうか。





















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