・・ 多 賀 宮 周 辺 ・・ | ||||||||||
NO | 種 名 | NO | 種 名 | NO | 種 名 | NO | 種 名 | |||
34 | 一位樫 | 39 | 藪コウジ | 44 | 夏みかん | * | ホウチャクソウ | |||
35 | 銀リョウ草 | 40 | 黒 蘭 | 48 | 浦島草 | * | シダ類 | |||
36 | 臭 木 | 41 | 蟻通し | 19 | ミミズバイ トクラベ |
* | ジュジュネノキ | |||
37 | 千 両 | 42 | ムク | 29 | 青 木 | * | 藪ミョウガ | |||
38 | 花ミョウガ | 43 | 犬ビワ | * | 蔓コウジ | 94 | 伊豆千両 |
多 賀 宮 | 下御井神社 |
2006.03.29 | 2005.10.31 | 2009.10.09 | ||||
34.一位樫 雌雄同株 ドングリの仲間 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
イチイガシ | ブ ナ | 4〜5 | 互 生 | 常緑高木 |
外宮にある一位樫は大木が多く木肌がボロボロにめくれているので直ぐ目につきます。 |
2011.05.08 | 2014.04.28 | |||
35.銀竜草 |
2016.05.07 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ギンリョウソウ | イチヤクソウ科 | 6〜7 |
腐生植物。腐葉土から養分を摂る、否ベニタケ属菌類に寄生し養分を摂る−−−とか難しいことはわかりませんが平成22頃は大津神社の前に顔を出しておりましたが、ここ2、3年は下御井神社の側や多賀宮に通じる石段脇に。竜を見立てての命名のようですが白い透明感のある姿は幽霊に連なりユウレイダケの呼び名も。外宮では清掃される人によっては縁起が悪い花として落ち葉を被せてしまわれることもありました。 |
*.粉赤実苔?(コナアカミゴケ) 2014.05.08 |
外宮・別宮土宮、拳大の黒石が敷詰められた御敷地に落ちておりました。軸?の長さは2cm前後、太さも1mm位のもので、朽ちた木に生えていたものを鳥にでも突かれて落ちたのではないかと思います。苔の名前はYahoo知恵袋投稿写真をみてinsight_inner さんが硫黄苔か粉赤実苔ではないかとの回答を寄せて下さいました。 |
36.臭 木 2015.08.05 |
北御門入り口 2014.07.30 | 2007.09.09 |
風宮 東側 2017.01.05 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
クサギ | クマツヅラ | 8〜9 | 対 生 | 常緑低木 |
下御井神社に通じる道は夏はひんやり感じます。細い水路の水も枯れた事がないとか。こんなひっそりとした所に臭木が1本あります。葉や花にも嫌な臭があると言われておりますが綺麗な白い花、その後暗紫色の実がつき赤い星型のがくで包まれたようになります。実は藍の他の染め草として水色、青磁色が出るので貴重な果実。若葉は天ぷら、薬草としても利用される。 |
37.千 両 2005.11.11 | (花) 2008.07.02 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
センリョウ | センリョウ | 6〜7 | 対 生 | 常緑低木 |
お正月生け花として使われる千両は花瓶の中で直に根が出て簡単に挿し木が出来ます。 一両、十両〜万両と縁起の良い仲間へ |
2005.05.29 写真提供 金児 毅 さん | 2005.09.03 | 2006.03.15 | ||||
38.花茗荷 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ハナミョウガ | ショウガ | 5 |
花ミョウガは多賀宮、大津神社などあちこちにあります。以前は見掛た藪ミョウガが平25年にはやっと1株厩の側でみつけましたが小さい株、月夜見宮お稲荷さんの側で撮らせてもらいました。 |
2006.08.09 | 2009.08.31 | 2006.09.22 | |
*.藪茗荷 月夜見宮 |
月夜見宮お稲荷さんの側で撮らせてもらった花には両性花と雄花があり、両性花は白い雌蕊(しずい)が目立ち、雄花は黄色い葯(やく・おしべの一部)の付いた雄蘂(ゆうずい)が目立つところで判別できる。 面白い事に鳥が種を運んでくるのか我が家の庭でも藪茗荷の花が咲いております。 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ヤブミョウガ | ツユクサ | 8〜9 |
2006.05.21 | 2010.02.04 | |
39.藪柑子 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ヤブコウジ | ヤブコウジ | 6〜7 | 互 生 | 常緑小低木 |
蔓コウジは地面を這うように蔓を伸ばしていき、藪コウジに比べ葉がやや大きいといわれますが。 |
*.蔓柑子 2005.11.05 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ツルコウジ | ヤブコウジ | 6〜7 | 互 生 | 常緑小低木 |
2005.11.05 | 2010.06.24 | |||
40.黒 蘭 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
コクラン | クモキリソウ | 7 |
多賀宮へお参りするには90段余りの石段があります。毎日のようにお参りしておりましても意外にきつく感じる石段です。ゆっくり、ゆっくり登っている横を一段おきに駆け上がっていかれる同年配の方もおられ凄いナと毎回思います。ただこの石段の辺りは色々な花が咲く楽しみがあります。6月から7月に掛けてコクランが濃い紫の花をつけますが2株のみ。斜面にある為大雨の後など落葉に埋まってしまいますので気をつけております。 2016.06.24 石段脇にある株は茎が伸び蕾がついたと思いましたが、何れも萎れた状態です。下御井さんの近くの株に花をみつけました。 |
2016.06.24 |
2014.04.19 | 2008.05.13 |
|
41.蟻通し(一 両) |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
アリドウシ | アカネ | 4〜5 | 対 生 | 常緑小低木 |
「蟻通し」とは鋭い棘が蟻も刺す程と。千両、万両と共にお正月用の植物。よく似ているのは「ジュジュネノキ」。蟻通しとジュジュネノキとの違いは分かり難く棘が上向きが蟻通し、棘が横向きで根が数珠のように肥大しておればジュジュネノキといわれます。 |
2010.11.21 | 2006.03.15 | 2006.05.24 | ||
*.ジュジュネノキ アカネ科 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ジュジュネノキ | アカネ | 4〜5 | 対 生 | 常緑小低木 |
2009.04.10 花とムクドリ |
||||||
旧多賀宮社殿 | 実2009.10.09 | |||||
42.椋の木 雌雄同株 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ムクノキ | ニ レ | 4〜5 | 互 生 | 常緑高木 |
濃紫の干しぶどうのような甘い実は椋鳥の大好物。 |
椋の花 2011.04.29 | 榎の花 4月 | |
須原大社 | 参考写真・みやざき植物散策 |
雄株(実) 2006.08.22 | 雌株(実) 2009.08.11 | |
43.犬枇杷 雌雄異株 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
イヌビワ | ク ワ | 4〜5 | 互 生 | 常緑低木 |
雄株につく実は楕円形で雌株の実の3倍ぐらい位あり色も綺麗です。割ってみるとイチジクそっくりですが、味は無くスポンジのようです。雌株の実は丸く1p位、黒く熟したものはほんのり甘味があり、食べられます。 |
2005.09.03 | 2006.05.11 | |
44.夏蜜柑 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ナツミカン | ミカン | 6 | 互 生 | 常緑小高木 |
江戸時代中期に山口県仙崎の海岸に漂着した果実の種から育てられ全国に広まったとされる。山口県の県花。 |
2005.10.23 | 2009.04.08 | |
94.伊豆千両 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
イズセンリョウ | ヤブコウジ | 4〜5 | 互 生 | 常緑低木 |
多賀宮周辺のシダ | ||||
ヤマヤブソテツ(山藪蘇鉄) オシダ科 2005.09.17 |
イノモトソウ(井の許草) イノモトソウ科 2005.10.24 |
ヌリトラノオ(塗虎の尾) チャセンシダ科 2005.10.23 |
||
カナワラビ(金蕨) オシダ科 2005.10.24 |
ホソバカナワラビ(細葉金蕨) オシダ科 2005.11.04 |
フモトシダ(麓羊歯) コバノイシカグマ科 2005.01.23 |
||
ホラシノブ(洞 忍) ホングウシダ科 2005.11.05 |
クラマゴケ(鞍馬苔) イワヒバ科 2006.08.09 |
クルマシダ(車輪羊歯) チャセンシダ科 2005.11.05 |
||
カタヒバ(堅檜葉) イワヒバ科 2006.08.09 |
? 2005.10.23 |
? 2005.11.05 |
||
イヌワラビ(犬 蕨) メシダ科 2008.04.19 |
? 2005.10.23 |
イワガネゼンマイ(岩根薇) ホウライシダ科2006.08.22 |
||
ヘラシダ(箆羊歯) メシダ科 2005.09.07 |
? 2005.10.0 |
ノキシノブ(軒 忍) ウラボシ科 2006.04.19 |
2016.05.02 | 2015.07.28 | 2016.04.24 | ||
*.馬の鈴草 |
2016.04.22 W先生撮影 | 2016.05.07 |
ウマノスズクサはウマノスズクサ科ウマノスズクサ属の多年草つる草。葉が馬の顔に似ている、花の形が馬の首にかける鈴に似ている等と言う事で命名された由。平成18年6月5日の朝、多賀宮の石段を登りきった所でこの花を見つけました。細い蔓に一つ咲いていました。翌朝お参りした時には何も無い状態でがっかりでした。 その後も小さい株は毎年出るのですが花は付きません。今年(平成27年)の蔓はかなり大きくなりましたが、ついぞ花は咲かずじまいです。 2016.04.21 10年ぶりに蕾をつけました。蕾は三つつあるのですが・・・虫に喰われないよう願うばかりです。W 先生の写真には小さい小さい蕾がちゃんと収まっております。 2016.05.02 一つの蕾が開きました。蕾が二つ増えました。 |
外宮参道の 植物 |
外宮々域図0 50音別索引 |
表参道周辺 (表参道から神楽殿) |
御正殿周辺 (御正殿から北御門) |
北御門口周辺 (1) (第1、2駐車場含む) |
(2) | 勾玉池周辺(1) (バス駐車場含む) |
(2) | ||||||
: | : | : | : | : |