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12月の月次祭 (外 宮) 2017.12.16


2017.12.16
12月の月次祭は神嘗祭、6月の月次祭と共に「三節祭」と呼ばれ、由貴夕大御饌(12月15日・午後10時)由貴朝大御饌(12月16日・午前2時)は30品からのご馳走が供えられ、12月16日(正午)には報鼓を合図に奉幣のため祭主さまが参進されます。参道脇にお神酒授与所など年末年始の準備も既に整えられております。


















六月の月次祭の神饌(皇大神宮)
参考資料  知られざる杜のうち伊勢神宮 矢野 憲一  



常典御饌

御箸・ご飯三盛
鰹節・海魚・海草
野菜・果物
御塩
御水
御酒

参考資料 検定お伊勢さん

伊勢商工会議所・伊勢文化舎

奉幣とは
神に幣帛(へいはく)を奉げること。
幣帛とは
神々への捧げものの総称です。神宮では五色(青・黄・赤・白・黒)の絹の反物などがお供えされます。(神宮用語集より)


291123

新嘗祭 (外 宮) 2017.11.23




2017.11.23
新嘗祭=11月23日に天皇が神々に新米を供え自身でも召し上がる、宮中の行事。外宮では午前4時・大御饌、午前7時・奉幣の祭事が行われました。
「伊勢神宮の衣食住」矢野 憲一(平成20年4月25日発行)によりますと戦前は10月15日~17日にかけ神宮に新米が奉納される神嘗祭が済み、天皇が新米を召し上がる新嘗祭が済むまで国民は新米を食べない慣わしだったといい、時代が進んだ現代ではそんなこともいっておれないが、神宮の神職はせめて神嘗祭までは頂かないように心得ているものの、外食すると新米だったりして神様に申し訳ないと記されておりますが。今に至っては???
美味しい新米を神様よりお先に頂ける穏やかな日々を有り難く思いつつ、参進される祭主さまをお迎えしました。













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神宮神嘗祭 (外 宮) 2017.10.14~16




2017.10.14~16
14日、神宮祭主にこの6月就任された黒田 清子(両陛下の長女)さん、初めての祭典となる神嘗祭に臨まれます。大勢の参拝客がお迎えするなかを外宮御正殿へゆっくり参道を進まれました。先の式年遷宮時には前祭主さまの補佐を務められており、すでに祭主としての凛としたお姿がありました。
15日は神嘗奉祝祭「祭りのまつり」、初穂曳き。
高柳商店街近くで初穂を積んだ3台の奉曳車、曳き手には「一日神領民」の皆さんも加わり、木遣りを歌いエンヤー、エンヤーと声を掛け合いながら市内中心部を通り外宮宮域に奉曳車を曳き入れ正宮参拝へ。奉祝行事参加の皆さんも雨の中、御自慢の踊りや唄を披露されました。
神嘗祭=その年に取れた新米を伊勢神宮に奉る祭り。



   















































291007


伊勢まつり 2017.1007~08  


2017.10.07~08
園児さんのマーチングから始まる伊勢まつりは、小学生の鼓笛、御輿、よさこい仮装パレード等々市民の誰もが見て、参加して楽しめる行事。ほんの一部ですが会場の写真、Movieでは宮後ねぶた飾り車、御薗手筒花火、一之木・御木曳きををご覧下さい。



 

































宮後・ねぶたエンヤ曳き (1) (2)  御薗手筒花火 (1) (2)   一之木・御木曳き (1)

広目天とは
持国天、多聞天、増長天と共に仏教の四天王の一つ。帝釈の外将として西方を守護し、悪人を罰し、仏道に入る心を起きさせる。目が大きいので広目天と名づける。広辞苑より


290309

 
「にっぽん文楽 in 伊勢神宮」奉納に先立ちおはらい町でお練 2017.03.09  



2017.03.10
3月7日の朝、外宮第2駐車場に沢山の材木が積み上げられているのが見えました。翌朝には「にっぽん文楽 in 伊勢神宮」(3/11~14)奉納の立派な舞台となっておりました。3月10日、おはらい町でお練がありました。身近に見る人形の美しさや豪華な衣装に見惚れてしまいます。無形文化遺産指定の文楽を多くの方に楽しんでもらうため日本財団が2015年から行っている出張公演の一環で人形遣いの第一人者、桐竹勘十郎さん等により「二人三番叟」などを上演されます。


 外宮第2駐車場 (2017.03.07)










 おはらい町 (2017.03.10)

















 3月13日 お昼公演時 (2017.03.13)











 幕間に




290216

 庭のお客さん  2017.02.16


2017.02.16
みかんやりんご、牛脂をおいた小さな餌台を作っております。常連はヒヨドリとメジロです。
餌台にヒヨドリがいる時、メジロは近くの木でじっと待っているようで、ヒヨドリが飛び立てば直ぐやってきますが無難に入れ替わっております。時々他の野鳥もやってきますがヒヨドリは甲高い声で鳴き先客を追っ払います。
所が今年初めて餌台にやってきたイソヒヨドリはヒヨドリが鳴き脅しても知らん顔で牛脂を突いております。ヒヨドリはイソヒヨドリの目の前の枝に移って体を膨らませ、羽をぶるぶる震わせていて威嚇しても一向に退かない・・・・ついにヒヨドリは突進、ヒヨドリよりやや小ぶりのイソヒヨドリですが強情者か。小さな餌台のお客さんたちの暮らしも力関係があり、なかなか大変なようですが日暮れまで遊んでいきます。
但しカラスが現れますと餌台は瞬く間に空っぽ、一気に餌をさらった上に時には餌入れも持っていくので閉口します。

   



   


 






 




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須原大社・獅子舞 2017.02.11


2017.02.11
今年も一志町寺田外科駐車場に須原大社のお獅子を迎えました。お接待をして下さるのは寺田(産科)宅、厳しい寒さにも拘らず、ご近所の皆さんが集まりました。お獅子が怖くて車の中で小さくなっている坊やもいれば、ベビーカーに覆いかぶさるように歯噛みをされてもキョトンとしている赤ちゃんと・・・・・夫々の子供さん達の様子を見るのは楽しいものでお獅子さんを取り巻き和やかなひと時となりました。







 



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 明けましておめでとうございます 2017.01.04


2017.01.04
外宮神苑勾玉池の畔にある茜社、地元の者はあこねさんとお呼びしております。平成24年4月にせんぐう館開館までは外宮参拝後勾玉池を回り茜さんにもお参りしていたのですが、せんぐう館警備の関係で勾玉池周辺に入りづらくなってしまいました。久しぶりに茜さんにお参りしましたらかがり火があります。神宮は大晦日から1日にかけてのみですが茜さんでは1月15まで続くとのことです。朝8時に火を起こし午後3時には火を落とす・・・氏子さん達がお世話され随時お札や注連飾りを燃やして頂けるとの事です。地域の氏神さんによってかがり火の日時も色々のようです。また社務所ではお守りさんと並んで今年行われる茜社第六回御造営記念にと宮大工さん手作りの「一富士二鷹三なすび」の置物が販売されております。









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