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宮後の「ねぶた・朱雀」製作  2008.09.27


2008.09.27
5月末から祭心会々員の方を中心に幾人もの手伝いの方達と制作されていた「ねぶた・朱雀」が完成しました。伊勢市民おおまつりの10月4日(土)昼間は「ねぶた御輿」として、夜には奉曳車に乗せ「ねぶた飾り車」としてご町内、市民のみなさまに御覧頂きます。子供木遣り、青年木遣り、紅舞太鼓などそれぞれ日頃の成果を披露されます。神鳥に守られ楽しいおおまつりでありますよう願っております。

【昼の部】
10:00−3丁目の藤原商店前を出発−11:00−木下時計店前で休憩−11:20頃踏切横断−12:10−本部前−12:40−虎屋前で休憩−14:00−昭和通入口(三交バス切符売場近く)到着。
【夜の部】
【夜の部】 17:30−昭和通入口出発−18:10−水野洋服店前で休憩−19:10−本部前(一之木交差点)−19:50−マルコ幼稚園で折り返し−20:20−曳き込み(本部前右折)。
朱雀とは伝説の神鳥・玄武、青龍、白虎と共に四神の一つ。南方の守護神。








2008.09.24
「朱雀」の胴や羽根には赤、青、紫、黄などの色が施され「目」も書き込まれ完成間近になりました。黒で描かれた下絵の上を色の滲みを防ぐ為に蝋がひかれ、一と枡ごとに色が入ります。現在は毎晩作業が続けられております。
一方、木遣り隊の若い衆も町内を回って練習に励んでみえます。若さ溢れる力強い木遣り唄をMOVIEでお聞き頂きましょう。















2008.09.17
中村画伯曰く「目のイメージが未だわかない・・・・・」と





2008.09.12
どの位まで進んでいるのか、工作所のシャッターを開けて貰うのが楽しみでした。
今夜は8人の方がみえました。根気のいる作業を12時近くまで続けるそうです。そして「来週には色づけが始りますよ」とHさん、Hさんは「ねぶた」を作り始めた当初から既に20年余り「ねぶた」作りに携わってみえ和紙の貼り具合も細かくチェックしてみえます。針金の骨組みに貼る和紙は引っ張る方向の力加減を注意しないと凹みが生じたり緩みが出来たりと中々難しいようです。蝋を使って色の滲みを押えたり色々工夫がされております。「目」を画く瞬間を是非見せて頂きたいものです。









2008.08.21
和紙を貼る作業が少々遅れているようです。針金にボンドを付け曲線部分も綺麗に和紙を貼合わされていきますが手間の掛かる仕事です。黙々と仕事に取組まれるNさん、大事に作り上げたこの「朱雀」を大祭りには華麗に回される事でしょう。






2008.07.23
平成19年のお木曳きや伊勢大祭りを盛り上げた「瑞獣ねぶた」も5月25日に解体され、5月30日から今年の大祭りにむけて新たに「朱雀」の制作が始まりました。下記の写真は7月17日現在の様子ですが骨組みや電球の取付けを7月中に終え8月に入れば和紙貼り、色つけなどの作業が始るそうです。火・木・土の20:30頃から宮後祭心会々員の方たちにより一つ一つの作業が丁寧に続けられております。






使用する電球は殆ど100V10Wのもの


針金の接点は30p位のタコ糸を二重しぐるぐる巻いてボンドを付ける


祭心会はじめ大勢のみなさんが宮後の為に「ねぶた」を懸命に制作頂き有難うございます。細かい作業中にも関わらず、何時も快く写真撮影に応じて頂きまして誠に有難うございました。2008.09.30



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