[一口メモ]
EMD E6 は第2次大戦前に量産された
Eシリーズ ディーゼル電気機関車の最終型式で、登場するや直ちに多くの鉄道会社で
看板特急列車の先頭に立って活躍した。
大戦後登場の同シリーズ各機と比較して、
E6Aは
スランテッド・ノーズと呼ばれる
前部が傾斜した長いボンネットを持ち、スタイル的には
「アメリカを代表する流線形ディーゼル電気機関車」と言っても決して過言ではない。
MILWAUKEE ROAD の
E6は、
S10・1掲載の
F7級流線形蒸機、通称
"Hiawatha Hudson"から
「Hiawatha 牽引役」を引継いだ。塗装デザインは前任者のHudson と同じドイツ系工業デザイナー
オットー・キューラー。本MOVIE
最大の見どころ(聞きどころ)はその
SOUND にある。
E6A は
Life-Like Proto 2000製であるが、その
Sound system は
Brodway Limited Imports と同じ
"Quantum sound Unit"を搭載しているので、当社の
Sidekick でアナログDC でも
Sound Control が可能である。
それではその迫力ある
ディーゼルエンジン音や
タイフォン音、さらに
ブレーキのキシミ音や
コンプレッサー作動音などをお聞き願うことにする。
4枚スチール写真