S17A・10 MOVIE目次へ

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[一口メモ]
S17・9 485系6輌編特急「きらめき」に続く「長編成Movie」シリーズ第8弾は、165系11輌編成急行「アルプス」である。1950年代後半から、直流電化区間に用途別「新性能電車」が登場しはじめた。通勤用の101系、急行用の153系、特急用の151系で、新性能「国電3羽烏」と呼ばれた。
165系のルーツはこの急行153系である。東海道線など平坦、温暖地区間向けに設計された153系では勾配、寒冷地での使用は不適なので、153系をベースにし出力、耐寒性能をアップした165系が開発された。当初は信越本線中央東線で使用されたが、165系は汎用性が高く急行全盛期には153系に代わって全国の直流区間で活躍する標準型となった。
最盛期にはサロ165(回送運転室装備)やサハシ165(2等ビュフェご合造車)を連結した13輌編成で活躍したが、晩年には様々な塗装変更や各地のジョイフルトレインへの改造も行われた。
KATO製165系急行「アルプス」はサロ165、サハシ165を含む11輌編成で、これはS17A・4横須賀線1131500系11輌編成(TOMIX製)と共に長編成Movieシリーズの中では最長編成である。
「アルプス」11輌編成の中間に運転室の向き合うところが2ケ所あり、この部分には「伊那路」「富士川」のヘッドマークを取付け編成長さや行先を変えて走行を楽しんでいる。(ヘッドマーク「伊那路」「アルプス」「富士川」3点横並び画像をスチール写真の最後に掲載する)
今回165系急行「アルプス」の掲載で、3年前(2010年)撮影の撮り置き長編成Movieシリーズを終了する。今後電車列車Movieを新しく掲載する時はには今回のシリーズにいれず、独立したMovieとして掲載する。そのつもりで今回の長編製シリーズMovieを良く見ればEndlessレールの外側はすべて空き地のままである。現在(2013年)はここにシーナリーストラクチャーフィガーが出現しかなり賑やかである。遅々としているようでもレイアウトも確かに進展していると実感し安堵している。


9枚のスチール写真



















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