[一口メモ]
今夏(2014年)息子一家がお盆帰省した機会を利用して世界の高速列車4本同時走行（第3部）Movieを作成することにした。息子家族に同時走行Movie作成に協力を得たのは2013年正月に行った6本列車同時走行(2)以来1年半ぶりである。
今回走行する高速列車はEndless Railの外側から順次記載すると、イタリアのCISALPINO(Lima製)、フランスのTGV Duplex(Lima製)、スペインのAVE(MEHANO製)、日本の新幹線E5系(KATO製)である。個々の列車に関するコメントは夫々列車の単独走行Movieに掲載予定である。(CISALPINOとE5系は掲載済)
E5系「はやぶさ」は最近購入したモデルであるが他の3本の列車は2000年頃購入し長年陳列棚に収まっていた古強者達である。
息子一家の協力を仰いだのは4本の列車を同時に発車させ、同時に停車させるシーン撮影の折のみで、Movieは併走x2、対向走行x1の3本を掲載する。
一方列車を発車させたり停車させる必要のない連続走行シーンの撮影は簡単である。その極端な例では3～4本の列車の走行をコントロールするPower Packは初期設定のまま放置、列車は夫々の決められたスピードと進行方向で走り続ける。そしてその状況を撮影すれば1人で同時連続走行Movieが完成する。
今回は4台のPower Packを小生が見守り（必要なら列車のスピードの微調整をする）、当社社長が撮影に当る2人の共同作業である。Movie掲載は連続対向走行x2である。
最後にこのように少人数で多数の列車を高速連続走行させてMovie作成が出来るのは「脱線などのトラブルは発生しない」というRailと車輛に対する「高い信頼性」がベースとなっている事を強調しておきたい。
7枚のスチール
