・・ 勾 玉 池 周 辺 (1) (2) ・・ | ||||||||||
NO | 種 名 | NO | 種 名 | NO | 種 名 | |||||
69 | マテバ椎 | 81 | 琉球ハゼ | 92 | 秋ニレ | |||||
70 | 花菖蒲 | 82 | ヒヨドリジョウゴ | 93 | 仙台枝垂レ桜 | |||||
71 | 御衣黄 | 83 | サネカヅラ | 95 | 檜 | |||||
72 | 山 藤 | 84 | 白ダモ | 100 | 赤 樫 | |||||
73 | サルスベリ | 85 | 彼岸花 | 102 | スダ椎 | |||||
74 | ナンジャモンャ ヒトツバタゴ |
86 | マコモ | 103 | ナ ギ | |||||
75 | 博打ノ木 | 87 | ヒ シ | 104 | カヤ | |||||
76 | 花ノ木 | 88 | カラタチ | 105 | ナンテン | |||||
77 | セキショウ | 89 | サワラ | 108 | ヤドリギ | |||||
78 | ホトトギス | 111 | さくら(3) | 111 | さくら(2) | |||||
79 | コンテリ | 90 | 桂 | 21 | タラヨウ | |||||
80 | 栃 | 91 | ウツギ | 別項 | ヘクソカズラ |
89.椹 雌雄同株 2009.05.04 | *ヒノキアスナロ(翌 檜)ヒノキ科 2006.07.22 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
サワラ | ヒノキ | 4 | 対 生 | 常緑高木 |
右写真のアスナロはヒノキ、サワラに較べ葉が一段と大きく目につきやすい。以前は茜社の入り口にありまたが平成24年バス駐車場となりなくなりました。ヒノキ、サワラ、アスナロの違いは |
雌花 |
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参考写真 | |
雄花 |
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90.桂 2005.09.03 雌雄異株 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
カツラ | カツラ | 4~5 | 対 生 | 常緑高木 |
お香の木ともいわれる桂。4~5月に参考写真のような花をつけるそうですが、勾玉池唯一の桂、花を付けるのでしょうか? |
2007.05.23 | 2017.05.14 せんぐう館休憩所近く | |
91.空 木 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ウツギ | ユキノシタ | 5~7 | 対 生 | 落葉低木 |
茎の中が中空な所から空木。別名-卯(5月)の花。 これが「卯の花」と以前に教えてもらった瞬間、花の匂いを嗅ぎにいって笑われました。歌の意味を知らないねと。唱歌「夏は来ぬ」で卯の花の匂う垣根にホトトギス早やも来鳴きて 忍び音もらす夏は来ぬと歌われておりますが、匂うは華やかなこと、艶やかなことを指し、花に香りはないと。卯の花の垣根も殆ど見かけなくなりました。「夏は来ぬ」の歌詞にある橘、楝(おうち・センダン)は |
92.秋 楡 2009.05.09 |
ハルニレ(春 楡) 参考写真 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
アキニレ | ニ レ | 9 | 互 生 | 落葉高木 |
参考写真 |
半落葉、樹皮から甘い汁を出す秋楡にはクワガタやカブトムシが集り、9月には左のような花をつけます。「三重の巨樹・古木」(社)三重県緑化推進協会に勾玉池のハナノキとアキニレが紹介されております。本文から・・・・・幹周囲208㎝、樹高18mのアキニレがあり、県内最大の大きさと思われる。外宮神苑にある勾玉池は、池の形が勾玉の形をしているのでこの名がある。この池は明治22年(1889)9月に造られたので、その頃池の造成にあわせて植えられたとすれば、樹齢120年近くなる。 アキニレは本州中部以西の暖地に分布するが、県内では野生のものをあまり見たことがないので、この木は庭木として入手したものを植栽したものと思う。・・・・・・ |
93.仙台・枝垂れ桜 2014.04.06 |
2017.04.12 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
センダイシダレサクラ | バ ラ | 4月中旬 | 互 生 | 落葉高木 |
この桜は日本造園組合連合会 宮城支部より、東日本大震災の復興と鎮魂の願いを込め「希望のさくら」と命名された同県産ヤエベニシダレザクラ。平成24年2月23日(2012)献木されました。ヤエベニシダレザクラは京都御所とゆかりがあり、濃い桃色が特徴。 2017.04.12 「せんぐう館」バス駐車場にある枝垂れ桜は今年も見事に咲きました。この枝垂れ桜が「せんぐう館」入り口の辺りにあれば良いのですが、駐車場出口側にあるため目立たず、少し残念に思います。 |
100.赤 樫 2005.10.04 雌雄同株 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
アカガシ | ブ ナ | 5~6 | 互 生 | 常緑高木 |
赤樫は板目が赤みを帯び綺麗なため床、柱などに使われる。 ドングリについては |
2014.03.22 | 2005.10.13 | |
102.すだ椎 雌雄同株 |
雄花 | 雌花 | 殻斗が割れたところ |
スダジイ | ツブラジイ |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
スダジイ | ブ ナ | 5~6 | 互 生 | 常緑高木 |
スダジイ、ツブラジイ(コジイ)共に椎と呼ばれている。実が成熟すると殻斗が割れ黒い実が落ちます。ツブラジイの方が丸い実、区別はスダジイの樹皮は割れ目があり、ツブラジイは滑らかです。椎の実を初めて食べました。実も細いもの、丸いもの、そして美味しい木まであると教わりました。子供の頃は外宮の森の中へ入る事が出来、実に楽しかったと話される面々が今もお元気で勾玉池を散歩されます。食べ方は炒って食べるのが香ばしく一番ですが直ぐ硬くなります。お日さま2~3時間当てたものも美味しくなります。遠来の参拝の方も久しぶりに椎を見たとか、孫に持って帰ろうなどと拾っていかれます。椎拾いに夢中になり集合時間を忘れてしまった岡山県のツアーの御仁もありましたよ。 |
2017.01.05 | ||
103.梛 雌雄異株 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ナ ギ | マ キ | 5~6 | 互 生 | 常緑高木 |
雄花 | 2007.07.22 | 2006.07.27 雌雄異株 |
森林総合研究所 | 熊野古道-馬越峠 | 外宮 |
新宮市の熊野速玉大社には大きなナギの木があり、「葉」を財布に入れておくとご利益があると茶店で聞き頂いてきました。 |
104.カヤ(榧) 雌雄異株 2017.05.19 |
2017.05.27 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
カ ヤ | イチイ | 4~5 | 対生 | 常緑高木 |
*雌花については ぶらっと代々木公園 @tadano_gge さんの写真、説明によります。 雌木の枝先に開いた新葉の間から顔を出した雌花(①)と去年咲いて今年の秋実になる幼果(②)が。 |
カヤの実は生でも食べる事が出来る。と言ってここでは実を拾った事が無く雄木?と見上げるばかりです。所が枝先を拡大して見ると実らしきものが写っております。暫く後が楽しみです。 カヤの木の碁盤や将棋盤は最高級品といわれる。 |
* モミ(樅)マツ科 2005.09.24 |
モミの木は若木では葉先が2つに割れ尖っている。老木になると凹又は円形になる。ツガの葉先は先端部分が凹状。 |
*.ツガ(栂)マツ科 2005/11/11 |
モミ | ツガ | イチイ | カヤ | |||
葉の長さ15~30㎜ 幅2~3㎜ |
葉の長さ10~20㎜ 幅1.5~2.5 |
葉の長さ5~20㎜ 幅1.5~3㎜ |
葉の長さ20~30㎜ 幅2~3㎜ |
105.南 天 2014.04.05 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ナンテン | メ ギ | 5~6 | 互 生 | 常緑低木 |
108.宿 木 2014.03.22 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ヤドリギ | ヤドリキ |
参考写真 2006.04.01 | ||
外宮のヤドリギは高い所にあり花や実の様子がわかりません。長浜城「豊公園」には沢山のヤドリギがあり、木の下には小枝や、実が落ちております。分りやすくするため石の上に実を集めて撮影。お城の石垣に倒れた桜の木にヤドリギがあり自分の目の高さで見る事が出来ました。第2駐車場には一抱えもあるヤドリギが2個ありましたが、平成24年9月の台風で落ちてしまいました。小ぶりのものがポンプ小屋横の木にあります。 |
サクラ2
111.さくら(2) 2014.04.01 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
サクラ | バ ラ | 4 | 互 生 | 落葉高木 |
外宮参道の 植物 |
外宮々域図 50音別索引 |
表参道周辺 (表参道から神楽殿) |
御正殿周辺 (御正殿から北御門) |
多賀宮周辺 (亀石から多賀宮) |
北御門口周辺 (1) (第1、2駐車場含む) |
(2) | 勾玉池周辺 (1) (バス駐車場含む) |
(2) | |||||||||
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