・・ 勾 玉 池 周 辺 (1) (2) ・・ | ||||||||||
NO | 種 名 | NO | 種 名 | NO | 種 名 | |||||
69 | マテバ椎 | 81 | 琉球ハゼ | 92 | 秋ニレ | |||||
70 | 花菖蒲 | 82 | ヒヨドリジョウゴ | 93 | 仙台枝垂レ桜 | |||||
71 | 御衣黄 | 83 | サネカヅラ | 95 | 檜 | |||||
72 | 山 藤 | 84 | 白ダモ | 100 | 赤 樫 | |||||
73 | サルスベリ | 85 | 彼岸花 | 102 | スダ椎 | |||||
74 | ナンジャモンャ ヒトツバタゴ |
86 | マコモ | 103 | ナ ギ | |||||
75 | 博打ノ木 | 87 | ヒ シ | 104 | カヤ | |||||
76 | 花ノ木 | 88 | カラタチ | 105 | ナンテン | |||||
77 | セキショウ | 89 | サワラ | 108 | ヤドリギ | |||||
78 | ホトトギス | 111 | さくら(3) | 111 | さくら(2) | |||||
79 | コンテリ | 90 | 桂 | 21 | タラヨウ | |||||
80 | 栃 | 91 | ウツギ | 別項 | ヘクソカズラ |
2005.09.30 | ||||
2008.07.21 | ||||
69.馬刀葉椎、全手葉椎 雌雄同株 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
マテバシイ | ブ ナ | 6 | 互 生 | 常緑高木 |
厚生公園 2006.06.10 | 厚生公園 2023.07.06 |
厚生公園(厚生小・体育館前)のマテバシイは背が低いので2年がかりで出来たどんぐりをつけたまま、新たなどんぐりが、そして花までつけたようすが分ります。 ドングリの仲間 *東屋に通じる道は殆ど閉ざされており、マテバシイ、御衣黄桜など見る事が出来ません。 |
2017.05.14 以前は下記の写真のように沢山の花菖蒲があった勾玉池ですが、今年は今の所せんぐう館とあこねさん側にひっそり咲いているだけです。 |
2012.06.23 |
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70.花菖蒲 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ハナショウブ | アヤメ | 6 |
勾玉池の花菖蒲はおよそ2000株ありましたが、平成24年4月せんぐう館開館に伴い勾玉池周辺は様変わりし花菖蒲の株も1/3位に減ってしまいました。伊勢松阪地方では江戸時代から花の栽培が盛んに行われ、中でも伊勢撫子、伊勢菊、花菖蒲は花弁が下垂する特徴を持ち「伊勢三品」と呼ばれ大切に育てられ今に至っているそうです。岡先生のお話では伊勢花菖蒲と言われる純粋なものは少なくなり、見極める事が難しいそうです。花菖蒲の原種(2006.06.16掲載)は斎宮で保存されております。 |
伊勢撫子 2008.05.20 HW先生撮影 | 伊勢菊 |
2006.04.20 | 2008.04.22 | |
71.御衣黄 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ギョイコウ | バ ラ | 4〜5 | 互 生 | 常緑中高木 |
御衣黄は咲き始めは花の中央部が白、日を追ってピンクに変ると言われておりますが勾玉池の木はうっすらと赤みが帯びた所でお終いで若木のせいか?と思っておりました。−−−ところが平成20年4月22日再度花の下に立ってみますと右上の写真の如く濃い紅色がさしています。(2008/04/22) |
樹齢100年を誇る伊勢高校の御衣黄です。 | ||
2008.04.19 S さん撮影 |
72.山 藤 2007.05.09 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ヤマフジ | マ メ | 5 | 互 生 | 落葉つる |
藤と山藤の見分け方は花の房の長さかと思いきや、蔓の巻き方が時計巻きか反時計巻きか。時計巻きが藤、反時計巻きが山藤ということです。この山藤は10mは越えていると思いますが、一時期2羽の雄鶏がこの山藤の天辺ねぐらにしておりました。 |
73.百日紅、猿滑り 2005.09.17 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
サルスベリ ヒャクジツコウ |
ミソハギ | 7〜10 | 対 生 | 落葉小高木 |
7月から10月にかけて長く花を付けるので「百日紅」、又スベスベの樹皮のため猿でも滑ると「猿滑り」と命名されています。 |
74.なんじゃもんじゃ(外宮前バス乗り場) 雌雄異株 2022.05.04 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ヒトツバタゴ ナンジャモンジャ |
モクセイ | 5 | 対 生 | 落葉高木 |
「これは何と言う木じゃ」 「?」‐‐こんな会話から「なんじゃもんじゃ」という呼名がついたとか。この木はハナノキの献納者牧野彦太郎さんが昭和5年に献木。 |
Yさん撮影 2008.05.07 | 花の拡大写真 Tさん撮影 2008.05.09 |
勾玉池南池畔 2022.05.04 |
2007.11.04 |
2006.05.04 |
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2006.12.20 | ||||
75.博打の木 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
バクチノキ |
バ ラ | 9 | 互 生 | 常緑高木 |
樹皮が次第に鱗状に剥がれ赤茶色の木肌になる。博打で負けた者が着物を剥ぎ取られた格好に似ていると付いた名前。葉から取る液は「ばくち水」として咳止めなどの薬用。 |
2004.04.08 | 2005.04.06 写真提供 金児 毅 氏 |
花 2009.03.26 | 2008.04.19 | |
76.花の木 雌雄異株 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ハナノキ |
カエデ | 4 | 対 生 | 落葉高木 |
「ハナカエデ」ともいわれるこのハナノキは「三重の巨樹・古木」(社)三重県緑化推進協会にも紹介されております。以下本文より昭和2年5月、岐阜県不知町(当時)の崇敬家牧野彦太郎さんが、木曽川流域に生えていたものを献納。当初3本あったが今(平成19年)に残ったのは一本で雄の木。今の大きさは幹周囲288p、樹高22m。勾玉池周辺にあり、地際の根の一部が異様に盛り上がる。ハナノキはカエデの仲間。葉に先立って美しい真っ赤な花を多くつける。特に雄の木の花が美しく、昔、この雄の木を眺めていた人が、花は咲くが、実がならないのでハナノキと呼んだという。・・・・・・ |
77.石菖 2006.05.02 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
セキショウ |
サトイモ | 3〜4 |
多年草、常緑草本。根茎は内服、外用薬として利用される。健忘症にも効くとか。 |
2006.04.24 |
2006.09.10 |
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78.杜 鵑 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 | ||
ホトトギス |
ユ リ | 3〜4 |
3月から5月渡来「てっぺんかけたか」「特許許可局」と盛んに鳴き、自分では巣を作らず鶯などに托卵し晩秋には去っていく「ホトトギス」。鵯よりやや大きい、この鳥の胸の斑紋と似ている所から命名。*ホトトギス(杜 鵑、時鳥) |
79.紺照鞍馬苔 2006.08.08 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
コンテリクラマゴケ |
イワヒバ |
光沢のある藍色、雨上がりはより綺麗な藍色を誇らしげに小さな湿地状の一角を陣取っております。 |
80.栃の木 2007.04.20 | (花) 花は雄性又は両性 2007.06.18 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
トチノキ |
トチノキ | 5〜6 | 対 生 | 落葉高木 |
2008.10.2 9月、勾玉池の栃の木には5箇所ぐらいに2〜3個づつ実を付けおり今年は上手くいけば拾えるのではないかと思っておりましたが、栃の木の下はくま笹があり、大きくのばした枝は勾玉池上。毎朝のようにくま笹の中を覗きますが見つかりません。左の写真はHさんにお借りした栃の実です。勾玉池の栃の実は外側を入れても直径3.5p位です2008.10.03 今朝もくま笹の中を覗いておりましたら「もう栃の実は有りませんよ」・・・振返ったらニコニコ顔のお爺さん。人に拾われたくないので朝早くにお出でとか。参りました。 |
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左、写真の栃の実はKさんが山陰地方を旅行された時にお土産やさんで「栃餅」を買った時に貰われたものですが、勾玉池の実比べ随分大きいものです。 | ||
町中で栃の木を見かけることは殆どありませんが、伊勢市小俣町の和順幼稚園には昭和60年に植えられた栃の木が大きく大きくち沢山の花を付けております。2008.05.12 |
81.琉球櫨 2005.10.24 | 2008.06.01 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
リュウキュウハゼ |
ウルシ | 5〜6 | 互 生 | 落葉高木 |
紅葉の美しい木ですが、かぶれる危険があります。櫨の木との違いは櫨の木の葉には「毛」があり琉球櫨は「無毛」。 |
花 2009.08.31 | 実 2005.10.25 | |||||
82.鵯上戸 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 | ||
ヒヨドリジョウゴ |
ナ ス | 8〜9 |
赤い実は鵯の好物ですが食欲旺盛な鵯は椿の花びらもムシャムシャ、餌台のみかんもアッという間に食べてしまいます。餌を食べている時に人の姿を見ると「ちぃっ」と威嚇して飛び去ります。 |
2022.08.16 | 雄花 2022.0816 | |||
83.実 葛、美男葛 |
2月 実葛の 実の状態 Kさん撮影 |
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2005.10.04 若い実 |
2009.10.09 |
2008.02.28 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
サネカズラ |
マツブサ | 8 |
名にし負はば逢坂山の実葛 人に知らで くるよしもがな…と百人一首に詠われた実葛。 実葛の樹皮を潰し水を加えると粘りのある液状となり整髪料として使われていたそうです。現在はどうでしょうか?ヒヨドリジョウゴや実かずらは年によって場所が違うことがあります。 20220.08.18 勾玉池、駐車場などのフェンスで見かけるサネカズラでしたが、このところ見かけなくなりました。この春先我が家の庭に。勢いよくつるを伸ばし大きな株になりました。次々花を付け、どんどんつるを伸ばしております。 |
84.白だも 雌雄異株 2005.11.11 | 実 2014.04.01 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
シロダモ |
クスノキ | 10〜11 | 互 生 | 常緑中高木 |
白だもの黄色い小花は葉腋(葉の付け根)に咲き、果実は翌秋赤く熟します。須原大社では花と実が同じ時期に付いておりました。庭木、薪炭の材料。 |
花と実 2008.11.26 (須原大社) |
85.曼珠沙華 2005.09.03 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
マンジュシャゲ ヒガンバナ |
ヒガンバナ | 9 |
すくっと茎が伸び花をつけ、4、5日で花は終り勢い葉が出揃います。根の部分は有毒。 |
86.真 菰 2007.06.26 | 2007.09.04 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
マコモ |
イ ネ | 8〜10 |
葉で編んだものが菰として神宮で使われます。種子は食用としても利用される。 |
87.緊(実) 2005.11.02 | 2007.06.26 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
ヒ シ |
ヒ シ |
勾玉池に浮かぶヒシ、茹でれば食べられるそうですが、忍者の鉄びしはこのヒシを真似たものでしょうか? |
2005.11.08 | 2008.04.19 | |
88.枳 殻 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
カラタチ |
ミカン | 4〜5 | 互 生 | 常緑低木 |
太い大きな棘があるので垣根にと言われますが手入れが大変。実は薬用。唱歌「夏は来ぬ」に歌われる橘です。橘の薫る軒端の窓近く蛍飛びかい・・・歌詞にある卯の花、楝(おうち・センダン)は |
111.さくら (3) 2014.04.05 |
名 前 | 科 名 | 花期 (月) | 葉の付き方 | 生活型 |
サクラ |
バ ラ | 4 | 互 生 | 落葉高木 |
外宮参道の 植物 |
外宮々域図0 50音別索引 |
表参道周辺 (表参道から神楽殿) |
御正殿周辺 (御正殿から北御門) |
多賀宮周辺 (亀石から多賀宮) |
北御門口周辺 (1) (第1、2駐車場含む) |
(2) | 勾玉池周辺(1) (バス駐車場含む) |
(2) | |||||||||
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